InDesignは日々の業務で使っているのですが特に時間割や製品データでは表組みを多く作ります。
そんなとき大変お世話になるスクリプトを毎回検索していましたが自分でブックマークとしてまとめることにしました。
本当にありがとうございます!
どれもリンクさせて頂き、簡単な使い方の説明だけです。
詳しい使い方はリンク先でご確認下さい。
InDesign cc以前のバージョンでの動作報告が多いですがccでも使えています。
表組み系InDesignのスクリプト
選択している列または行を結合してくれます。1列ずつ、1行ずつ選択して結合を繰り返さなくても、複数列、複数行が一瞬でできてしまいます。
列幅が違う表組みを揃えるのはいちいち数値を入力して揃える必要がありますが、これを使うと表組みを全選択して、ペーストするだけで列幅が揃います。
テキスト系InDesignのスクリプト
セル内に1行に収まるように長体をかけてくれます。
上と違うのは例えば1つのセル内に3段落あれば1段落は50%、2段落目は70%、3段落目は40%と勝手に1行に収まるように長体かけれくれます。
ルビを付けるにはルビのウィンドウを出して別に用意されたテキストを入力するという作業を繰り返すしかなかったのですが、これなら「ルビを設定したい文字+〔 〕」という法則で一つのテキスト文章を用意し、「ルビを設定したい文字+〔 〕」を選択してスクリプトをかければルビが自動で付きます。ただし、複数選択はできません。
〔 〕は全角です。
InDesignに入っているサンプルスクリプト
BreakFrame.jsx
連結されたテキストフレームのなかで選択したフレームだけ連結から解除されます。
SplitStory.jsx
連結されたテキストフレームが個々に解除されます。
TabUtilities.jsx
目次・・・・・・・・2ページ
インデックス・・・・4ページ
Tab Leaderに・・・を入れるとこのようにしてくれます。
CropMarks.jsx
選択オブジェクトにトンボが作られます。